初代番長と言えば青7による高確率の1G連やビッグ中の楽曲などプレイヤーを虜にするポイントが多々あったけれど、番長シリーズで最大のセールスポイントと言えば個人的には前兆システムと言っても過言では無いと思う。
プレ前兆の有無によるガセ前兆と本前兆のゲーム数の違いから前兆スタート地点を予測し数えることで例え演出内容が寒くても激アツに変わる事が一部のマニアプレイヤーを虜にしたのは周知の事実。
前兆スタート地点が確実では無いからこそ勘違いがあったり、逆にやっぱりそうよね?ってのがあったりで、この曖昧さが最高でしたね。
そしてこのシステムは以降の番長シリーズにも基本的に踏襲されている。
正直この一点のみで番長シリーズはほぼほぼ間違いなくトップ機種に躍り出るだけの力を兼ね備えている。
そして6号機第1弾Hay!鏡。
今となってはさらに早い機種も現れたり、ドライブゾーンで減るので結局純増3枚ぐらいやんって声もあるだろうけど、この台は6号機の先駆けでありかつ大量導入された偉大な台である事は間違いない。
ナビ10だと連チャンしても全然増えないだとか天井からだと1000枚以下でエンディングだとか不満を挙げれば多々あるものの、それでも6号機初期でこの作り込みと今なお現役で多数設置されている事を見ればやはり素晴らしい台と言える。
今日久々に打って堪能しました。
直撃も引けたので謎な感じの前兆から当たる、所謂番長っぽさも体験したし、初代からアツいステチャンも引けたし、変わらない事の楽しさのようなものは体験出来て良かった。
もう打たないよって人も多いかもだけど打ち込めばまだまだ楽しさの発見出来る台なのは間違いない。
全てのスロットに言える事だけど面白さってのは打ち込んでかつ高設定も打ったことあってこそ初めて生まれてくると思う。
捨てるにはまだ早い。
Hay!鏡みんなもっと打とうゼ?
余談だけど今日初めて15日目まで行きましたw。