うえこのダラダラスロット

基本的にスロットについてダラダラと独断で語ろうと思う。異論は認めるw。

原始勝率アップ打法

スロット打つ上で勝ち負けを気にしない人はいないと思うけど、勝ちに対しての熱量の差ってのは人それぞれだと思う。

 

まずガチ勢。

所謂プロと呼ばれるクラスの人達で、主にイベント店で高設定をツモったり、エナで安定収支を目指す人達。

軍団である事も多く、とにかく組織的で立ち回りも含めてムラや無駄が少ない。

勝利こそが全て。

楽しんでいるかは不明。

 

そして娯楽勢。

主に定年だったり経営者などで自由や金を持て余した人達。

とにかく好きな台を打ち続けて時間と自分の欲を満たす。

勝敗そのものには激しい頓着は無いが記録や名誉に拘り遊びながら武勇伝を求める人達。

 

最後が一般勢。

趣味としての楽しさと収益を共に求める人達。

絶対数が多い為実力にはかなりムラがある。

また立ち回りのパターンも非常に豊富。

基本的には勝って収益を求めたいと思っているけど遊べれば勝てなくてもいいなどと言う人も多数。

 

大別するとこの3パターン。

そしてこの中で分布が最も多く上と下の実力差が出るのが先ほど述べた一般勢。

 

一般勢の中には片や、遊べてるしそれなりに収支も安定してるよという人もいれば、負け過ぎてもう二度と打つか!なんて言ってる人もいると思う。

まぁまた打つと思うけどw。

 

それはさて置き、じゃあこの差ってなんなのと言うと一言で言えば立ち回りという事になる。

 

立ち回りというのは勝つ為に知識や腕や情報を使って人より有利に打つ事だけど、これを更に大別すると2つ。

 

設定狙いか天井狙いか。

 

このうち圧倒的に勝ちやすいのは天井狙いで、今のご時世ネットなんかを調べればすぐに、あの台はあのゲーム数から打ち始めてこうなったらヤメです。

すると期待値がこのぐらいあります。

という情報が載っております。

これに従って試行回数をこなせばほぼ確実に勝ちます。

 

これをやれる人はそもそも勝ってると思うので割愛。

 

ただし天井狙いの難しいところは、一つが拾いにくさ。

これだけの情報社会で、いまやお爺さんも天井ぐらいは知ってるご時世に天井に近い台はそうそう落ちておらず、その拾い方に工夫を加えられない人はまず稼働時間が頭打ちになります。

 

そしてもう一つは世間体。

ゴリゴリの天井狙いはまぁ嫌われますw。

なのでマナーと、その冷ややかな視線に耐えるメンタルは必要になってくるかと思われます。

 

以上の2点から天井狙いというのは難しいとも言えるけど、じゃあ設定狙いはどうか?

 

設定狙いは単純に高設定に座るのを目的とした立ち回りだけど根拠となるのはデータと読みになります。

単刀直入に申してこれは極めて難しい。

 

まず1つは設定の絶対数の少なさ。

これはざっくり言って10台中2〜3台程度の割合でしか期待は出来ず、これを取り合う時点で単純な確率的にも難しい。

 

もう1つは設定の幅。

基本的に設定は6段階で確定系が出たとしても1/6をピンポイントで当てるのは難しい。

ざっくりとした予想しか出来ないので振り回されやすくやめ時や攻め時が難しい。

故に余程な腕がないと安定感に欠きます。

 

以上の事から設定狙いはもっと難しいということになります。

 

さて前置きがかなり長くなりましたが、どちらも難しいから上手さによってかなり差が出るのは必然な訳ですが、ここで簡単に勝率を上げる方法があります。

 

それが原始勝率アップ打法。

大層な事を言っておりますがやる事は一つ。

狙い台に迷ったら今ホールの空き台で1番天井に近い台を打つだけ。

これだけで勝率が上がります。

元々の立ち回りで勝ててる人はやる必要ありませんがw。

 

前提としてあるのは設定狙いの難しさで、闇雲な読みで設定を狙ってもまぁヒットしません。

仮にヒットしたとしても例えば4回に1回ツモれたとして1回のツモった時の収支が3回のミスの収支を上回らなければ成功にはなりません。

ミスった時の見切りの早さが求められます。

これはかなり上級テク。

 

もう一つがエナでエナの難しさというのは拾う難しさ。

これは知識やハートを必要とするので期待値を瞬時に判断する力が求められます。

ボーダを超えてる台を素早く判断して数をこなせるか。

これも上級テク。

 

設定狙いが難しいという事は設定を狙う立ち回りよりもエナの方が簡単という事で、でもエナは拾うのが難しいというところを、だったら今ある台で1番ハマってる台でイイじゃんというお話。

 

これで基本的な勝率が少し上積みされます。

 

一般的な天井狙いというのは基本的に時給1500円前後ぐらいを目安に設定されているので実際のプラス域ゾーンはもう少し手前で案外現実的に拾えるところからの場合が多いです。

加えて設定1で算出してあるので実際は1でない場合もある事を踏まえたらもう少しボーダーは下がります。

これを加味するとただ単に今1番ハマっては台って条件だけでも期待値はプラスという場合は多々あります。

 

ヤメ時は一般的なエナの時と同じでオッケーです。

これはネットですぐ調べられます。

あとは確定系が出た時のみ粘る。

これでイイとこ取りの勝率アップです。

 

以上が原始勝率アップ打法。

 

この打法のメリットは基本エナなんだけどガチエナと違って待ち時間と他者からの目線がキツくない事。

デメリットはあくまで機械割は100付近なので爆勝ちは望めない事。

つまりはあくまで遊び打ちを少し勝ちに近づけるだけで、より勝ちたいならこの立ち回りをきっかけに応用しながら広げていけばイイし、逆にこれでも窮屈なら勝ち負けには拘らずに好きな台を打って満たされる方が良いかと思われます。

 

以上です。

因みにワタクシはこれ結構やってますw。