期待していた南国とキンパルは南国こそ悪くないものの、キンパルがループモードと演出のバランスのせいで正直ガッカリな出来で激萎えしております。
ストックとはなんだったのか、、、。
ループなんか無くして完全ストックでやるか、ループを推すならマジックパルサーでやった方がしっくりきたんじゃないかと。
まぁもうそうなってしまったものは仕方がない。
また次回作に期待しよう。
この手の話題機、後継機にはありがちだけど期待が先行する分ハードルが上がるので、ヒット機が生まれるパターンはかなり少ないと思う。
逆にヒット機というのはバラの一角など期待されてないところから、
あれ?この台意外と面白いじゃん!
とファンが増えてじわじわとくるパターンが多いわけで。
今回はそんなバラエティ2機種。
予想外にこいつらがイイと言うねw。
ガメラに関しては前に話したけど、とにかく前作で打つ気を阻害していた部分を改善してきたのが素晴らしい。
そもそも前作もぼちぼちといった中で、大きく手を加えるでなくイイ部分はそのままに悪いところだけ少しずつ良くしましたという後継機として理想の改変をして出してきたのが本当に素晴らしい。
正直今1番バランスが良い台なので今年の隠れエースはこいつかもしれん。
ひぐらし2世になってくれそうな予感。
表のエース候補が軒並み不発なのでガメラが長期で粘ってくれるとありがたい。
そして予想外に面白かったのが忍者ジャジャ丸くんよw。
お試し程度に打ってみたけど初打ちの感想は沖ドキ超えなんだがw。
まずこのCZの存在。
完全告知の台でCZとは?ってのがイメージだったけど、完全告知が故に気持ちが良い。
しかもやる事もある程度ハッキリしていてかつシンプル。
更に連荘中のCZ当たりはモードダウンがないので無駄にもならないし、CZ自体にループ性もあるので噛み合うとノリノリになる。
次に桜ランプ。
チェリー連による自力当選。
沖ドキではチェリーもスイカも次ゲームの期待値やモードアップが優遇される可能性があるもののゲーム性そのものに変化は無いためせいぜいフリーズしろって叩くくらいだけど、じゃじゃ丸くんはCZにせよチェリー連にせよ自力で当たりを手繰り寄せるゲーム性。
これの何がイイかって退屈になりがちな完全告知機のハマり中に突如として訪れるチャンスでメリハリが出る事。
完全告知機は引き戻しラインぐらいまでは期待を寄せながらランプガン見で叩いたりも出来るけど、ハマりだすともう気持ち入れるのもたいぎくなって携帯とか見ながら叩きがち。
ただこのじゃじゃ丸くんはそこにアクセントを入れてるからハマり中でもそれなりに叩きどころがあって楽しめる。
そしてボナの1G連。
沖ドキと違って7を狙わせるゲーム性。
これに関してはどっちでもイイっちゃイイけど、なんやかんや7揃うと気持ちがイイ。
ついでにレア役からはCZ抽選もしてるので沖ドキとはまた違った感覚で楽しめる。
因みにCZ中も7を狙えは来るんだけど、揃うと直でボーナスが始まる感じは逆に斬新。
その他の点は沖ドキと同じように楽しめるし立ち回りなんかの知識もほぼほぼ大差なく使えると思う。
ハイビスカスじゃないものはどうかという熱烈的なファンからしたら邪道と思うかもしれんけど当たりゃ楽しい、光りゃ嬉しいってシンプルな人にはハイビスカスだろうがカエルだろうが関係なしw。
残念ながらこれを大量導入してる店は無いだろうから沖ドキのように立ち回る事は現実的ではないだろうけど、個人的には沖ドキの上位互換まである。
勿論自力当たりが増えた分、1回当たりのレバーオン当選の期待度は大分低くなってるだろうからハマりキツ過ぎて沖ドキんがイイって人も多数だろうけど個人的にはこのメリハリは好き。
ちょっとでも流行ってそれなりに打つ機会が増えそうならイイんだけどね。
打たず嫌いな人はどちらも是非打ってみて欲しい。
ある程度は打たんと楽しさ分かる前にイメージでなんやこのク◯台ってなりがちなので打つなら腰据えるつもりでw。
頑張れ伏兵。