ワタクシがセガサターンソフトサクラ大戦にハマったのは中学生の頃だったかと思いますが、
時を経てスロットサクラ大戦が出た時には興奮したのを覚えております。
初のリリースは5号機初期。
ユニバーサル?から2段階設定のAタイプだったかと思われます。
パターンこそ少なかったものの王道のリーチ目マシンで案外楽しめた機種。
勝ち負けはさておきw。
以降は全てサミーからでまずはstock by stockなる連チャンを搭載したART機。
あの名機初代エウレカセブンを継承進化させててリリースされたこいつは、どうも機械割が甘過ぎる仕様だった模様で割と短命でした。
しかし完成度は高かった。
ムービーの画質の荒さはさておきw。
その後こいつの機械割を抑えた劣化ば…。
元々の出来が素晴らしいので楽しかったです。
stock by stockが無くなったか大幅に抑えられた仕様でしたが代わりにループ機能を搭載しておりました。
そして5号機末期に登場したサクラ大戦〜熱き血潮に〜。
こいつはまだ設置店があると思いますが実はとんでもなく素晴らしい台です。
設置も少なく割と短命でしたが再導入して欲しいレベルです。
こいつの何が凄いって、まず無駄引きが基本的に無い。
各レア役毎にゲージがあり、ポイントを貯めて100になるとCZだったりなんだったり色々恩恵がある仕様なんだけれども通常時、ART中、ART準備中とかでもとにかくレア役引けば必ずポイントが貰えるので無駄引きというものが無いのであります。
もちろん引くタイミングによる強弱はあるけれど必ずゲージが前に進むのが素晴らしい。
そして次に優れている点はART性能。
何かと言うと、この台は基本的にARTの前半の方が継続や上乗せをさせ易く後半、特に南光坊天海とかいう明智左馬之助もビックリの相手に遭遇するまでは頑張れば割と簡単に1000枚ぐらい出てくれます。
頑張ればというのが継続率+自力セット継続系なのでレア役など引かなくともベルの引きと継続のタイミングが噛み合えば天海まではサクサク行く事ができます。
ARTを継続させればさせるほど強くなって終わらなくなる仕様の台は多々ありますが前半が強くて後半が弱い台は数少ない。
この話を聞くと出玉性能尻すぼみ台なんてヒットするのかという疑問に行き着きますがヒットしたではありませんか。
エンターライズから発売されたバイオハザード5という台が。
基本的にARTがだんだん強くなるという台は駆け抜け100枚が頻発します。
しかし逆にサクラ大戦やバイオ5のような前半の方が強い台は100枚終わりが少ない上に1000枚程度なら割と簡単に出ます。
なので非常に遊びやすい。
確かに5000枚なんて出玉はまぁ難しいのですがフリーズも強く、天海さえ超えればそこから先はまたそこそこのART性能になるので狙えなくは無いです。
まぁそれ以上に軽めに当てて1000枚を繰り返す方が可能性は高いのですけどね。
兎にも角にもこのサクラ大戦〜熱き血潮に〜は至極の名機なので打ってみてもらいたいものです。
間違いなく面白いから!
語り尽くせないので今日はこの辺でw。