たまには実践以外の小話でもw。
天井狙いと言っても求められる内容が多種多様なので一概には括れません。
そもそも天井狙いって言葉がおかしな話で、天井狙う価値があるのは天井に強めの恩恵がある台だけの話で本来天井は狙うものではなく保険的な意味合いでしかありません。
なので例えば凱旋のような台は仮に0から打ったとしても天井狙いと言えるわけですが沖ドキみたいな台は例え900ハマってたとしても天井狙いではないわけです。
いやそもそも言葉のあや云々の話だけではなく狙って到達出来るのでもないので開幕からおかしな話な訳ではありますが。
そんな戯言はさておき、何が言いたいのかというと先ほども申した通り天井恩恵が極端に強い台以外の天井は保険ということになります。
これってすごく大事でジャパニーズは特に保険が大好きだと思います。
まぁそれは別にどうだって良いのですが保険かかってる台と保険かかってない台のどちらが良いかって話です。
以前に話したことがありますが打つ台がない時は取り敢えず1番天井に近い台を打つという攻め方があります。
これは少なくとも闇雲に設定を狙うよりはるかに有効です。
何故なら設定狙いというのは不確定要素が強いので特定の要項に対してしか働かない保険をかけて立ち回っているようなものです。
言うなればがん保険のような。
がん(高設定)であれば手厚い恩恵が受けられますが別の病気(低設定)であれば何も保護されません。
逆に天井狙い。
これに関しては取り敢えず最大ハマりを軽減してくれるので手広い保険、言うなれば国民健康保険のような感じです。
負担額は全額支給のように手厚くはありませんが大半の病気に対して大きく負担を軽減してくれます。
早く当たったら恩恵ないじゃんって事ではありますが早く当たるって事はここでは健康という事なので問題はないでしょう。
保険というのは使わなくても精神衛生上のゆとりという意味でも効果があるので。
いや保険とか詳しくないのにチョット知ったか風に例えたので大きく的を外してる可能性もあるけど何となくニュアンスで捉えてくれw。
で、じゃあどっちかの保険しか加入出来ないならどっちがイイんかねって話です。
そりゃ高確率でガンになるって前提ならがん保険の方が手厚いだろうけど確定出来る状況って少ないよね?
だったら、、、って話。
そしてこれもまた別の時に書いたけど闘いにおける必勝法は勝つことよりも負けない事。
これにもまた当てはまるという事です。
天井という保険をかけて立ち回る事は負けを回避する立ち回りという事です。
尚、どちらかしか選べないのならと言いましたが厳密にはどちらも選ぶという選択は時として可能なので天井に近い台の中から高設定を選ぶとか高設定の可能性の高い台の中からより天井に近い台を選ぶといった立ち回りも可能。
この辺は臨機応変。
ただ闇雲に立ち回るのだけは辞めましょう。
根拠も再現性もないなら理屈があってもそれは立ち回りではありませんw。
とまぁ小話。
実践もカープも気候も湿ってるよねぇ。
早くスカッと気持ちいい状態になると良いね。