スロ記事読んでくれてる人ゴメンなさい。
スロットはちゃんと打ってます。
けど相変わらずの半ツキ続きで見せ場とか写真とか全然無くて、まぁ気長に待ってくださいw。
そんな中、今日のカープは物申すべき点が多くありましたね。
そちらを掘り下げたいと思います。
まず今年のカープ。
これはもう弱い。
個としての能力ではなくチームとしての方針が上手く行ってないと思います。
チームが弱いことそのものは仕方のない事なのでそこに嘆いても生産性が無い。
このチームをどうやって強くしていくかが大事だと思います。
まず今年という環境。
これはもうコロナのせいで色々と未知の領域。
ただこれに関しては全チーム同等なのでさて置き、カープに関しては佐々岡新体制も加わってかなり暗中模索なスタートだったかと思います。
特に投手出身監督という事で、今日に至るまでの采配にかなり色が出ておると思います。
今日の試合の注目点は一岡。
前日のセーブでようやく抑えが固まるかと思った矢先の大乱調。
ハッキリ言って逆転されるのが見えたと言っても過言では無かったけど佐々岡監督の采配は我慢の一岡と心中。
結果心中した訳だけど、結果論なのでそれについてはどうこう言うつもりは無いです。
ただ一岡は確実に内容的には終わっておりました。
これを代える代えないは采配。
勿論守護神に対しては共に心中するのが基本かと思います。
ならばこの采配で行くのならこの采配は貫いてもらいたい。
ここに至るまでに数人の抑えを立てて、その全てで失敗しました。
一人頭ある程度の我慢はしてきたものの結果としてコロコロと回している状態。
恐らく一岡もまだ次回は抑えで使うと思いますが今年はもう焦らず誰で固めるのかを見ても良いのでは無いかと思います。
勝利の方程式と言うのは絶大の信頼の元に成り立つので7回8回9回は連投や右左の加味はあれど結果と相談しながら◯◯に任せるという形を作りたいものです。
それは打たれても使う。
打たれる中で身に付けていくものを大事にしてもらい、先で大成することを願う。
そういった采配を望みます。
そしてもう一つの懸念。
それは得点力。
今日の試合6点取ったら十分じゃんと思うかもしれないけど16安打で6点は流石に酷い拙攻。
その際たるがバントの失敗。
バントそのものは塁を進める代わりに確実にアウトをやる采配なので近代野球では賛否あるかと思いますが、投手出身の佐々岡監督は大量点よりも1点を取る野球を目指してるようには感じます。
緒方監督はどちらかというと強攻が多かったかと思います。
ここまでミスが多いとバントさせずにノビノビ打たせろという意見もあるかと思いますが監督がバント要求してるなら選手は決めていかないといけないかと思います。
ワタクシが監督なら、
『オレにバントは合わないゼ!打たせてくれれば結果残すゼ!』
みたいな選手は要りません。
打たせて欲しかったらバント決めろが正解。
投手も辛いけど野手のお粗末な攻めも負けの要因に大きく買って出ています。
今年は特に接戦に弱いと言われておりますが、そもそも接戦に強いチームよりも接戦にさせないチームの方が強いと思います。
今日の16安打、バントミスも含めてもっと着実に攻撃出来ていればそもそも追い上げる気力を削ぐ大量点差にも出来ていたかもしれません。
19点取ったあの試合の様に。
勝負事というのは相手の心を削いだら勝ちなのでそこに持っていけるチームになるかは課題かと思います。
幸い今年はコロナと監督初年度の言い訳が立ちます。
優勝を早くも諦めろと言うわけではなく、優勝出来るチームを作る方針からチームを作ったら優勝していたという方針を目指していくことを願います。
今年だけではなく来年再来年と強い佐々岡ープの地盤を固めるチーム作りを目指して貰いたく明日からもカープを応援します。
お粗末様でした。