今でこそ珍しくはないけどボタンが4つのスロット。
初めてはヤマサのニューパルサーだったかな?
この頃はボナ図柄にチェリーが付いてるのがダメ、と言うか今もだけどボナ揃いに払い出しがあっちゃダメで、当時はチェリーが左リールに停止するだけで払い出しありだったからボナ図柄付近のチェリーがダメだったと思います。
リール制御もモリモリ引き込むしね。
んで対策として単純にチェリーを配置しなかったりエヴァのように左チェリーはブランクで払い出しは右チェリーだったり1ライン機にして見た目上チェリー出てても成立ラインには停止しないようにしたり工夫がなされておりました。
ただニューパルサーは伝統の出目を維持する為にボナ付近のチェリーは削れず。
だったら1リール増やしてその増やした右リールの停止図柄次第でチェリーに払い出しがあるないを管理する事で伝統の出目やリーチ目を維持した、ざっくりそんな感じだったかと思います。
最初の頃は押すのに空振りしたり手間だったりと抵抗あったけど次第にこの右リールが1つ増える事でのリーチ目バリュエーションの豊富さにハマりまして、特に抵抗なく打てるようになりました。
時代は進んでキン肉マンやらバイオやら、4リール機はヤマサの代名詞でしたがこの頃の4リール機はまた意味が変わってて、今のもそうだけど単純にリール1本増やす事で押し順択数を増やす目的にチェンジしていきます。
3リールだと押し順は6択しか作れず通常時のベースを下げたかったらメイン小役の枚数を抑えるしかない。
そうすると純増も必然少なくなる。
これを解消するのが色目押しで、これを搭載してるリゼロなんかは6択に色の2択を加える事で3リール機での12択を実現しております。
まぁこの辺はリゼロ以前に4号機AT機が既にそうだったんだけどw。
ただここには大きなデメリットがあって目押しがいるのでライトユーザーは打てないのが最大の弱点です。
これを解消するのが4リール機。
4リールにする事で押し順24択、ヤマサのバイオに至ってはこれに色目押しまで付けて48択を実現しております。
24択だと払い出しが大きくてもそうそう揃わずベースを下げれるので高純増かつ目押し要らずが作れるわけです。
既に話が長いので細かい話は割愛しますが4リールにする事で択数を増やせたり出目を広げる事でよりゲーム性が多様になって様々なメリットもあるのです。
意味もなく4つボタンにしている訳ではありませんw。
さて4リールの説明はその辺にして、じゃあ実際に4リール機ってどうなのかと言われたら先にも述べたキン肉マンやバイオは大ヒット。
個人的には鉄拳エンジェルなんかも名機でした。
最近は平和系もやるようになって南国は今でこそリセエナ台だけど出た当初はこれもヒット。
そして今になってじわっと人気を上げてきてる銭形も良台。
要するにリール4つはそれ程デメリットじゃなくてゲーム性が広がる分むしろ面白かったりする訳です。
毛嫌いしてる人は是非触ってみて。
そしてそんな銭形を最近よく打っております。
デカ魂の絶妙なやれる感がバランス良い。
天国当選率も高くて回そうかなって気にもなるしビッグ400枚の安定。
高純増マシンの中では通常時も含めて格段にバランスが良いかと思います。
さてさて今日の実践。
短縮も無しにこんな変な所でタイム入ったら当確かな?
モードによるんだとは思うけど。
実践上は内容弱くてもハズした事無し。
このリーチ目って1発フラグなのかヤラセなのかどっちだろ?
バケの昇格もフラグなんか最初から内部ビッグなんかよー分からんw。
解析あんま見てないのでw。
久々に3個取ったけど残念ながら1個はバケでした。
バケでもしっかり100枚取れるから良心的。
最近のA+ATとかはビッグで100枚とかザラだしねw。
そしてそれ以上にゼニガ短縮の多さよw。
ボナ3個取ったら次回天国なのでかなりの無駄引きです。
厳密にはオーバーキル分でストック抽選してるけど薄いからここじゃない感、、、。
案の定こんだけキルして何もなかったよ。
ほぼ無駄引き。
とまぁ銭形はしっかり楽しめたけどパチンコが2万発使って回収3500発だとよ。
当たらん伸びんで惨敗。
一応昨日のおかげでギリプラスでは終われたけど前半20万以上勝ってたリードを一時飲まれたのは痛かった。
大勝ち狙える月かと思ったけど終わってみれば辛勝。
何にせよ荒い月だったね。
流れは悪そうだけど三連休最終日の明日は月も変わるのでイイスタート切りたい。
今はスロなんかなぁ。
頑張りマッスル。