うえこのダラダラスロット

基本的にスロットについてダラダラと独断で語ろうと思う。異論は認めるw。

流れを呼べ #ブラックラグーン3 #スロット

つい先日まで14戦13勝のド連勝を握りながら、先日のサザンアイズの負けから5連敗。

流れというのは根拠のないものながら、しかし間違いなく勝負を司る1番のキモであると思う。

 

目押し力の低下でサザンアイズでの勝ちを逃した。

これはまだイイ。

むしろ現実を受け止めるイイ薬になった。

1番のミスといえばGW初戦で打ったブラックラグーン3、これに尽きる。

 

この日はGWで稼動も上がり、そもそも目ぼしい台が無い状態。

設定に期待出来ない状況かつエナ台も無いとなると帰るのが1番なのだがワタクシの立ち回りの軸はとにかく打つ事にある。

パチプロでは無いので時給などにはこだわらず趣味の延長として稼ぐ、これがコンセプト。

 

さてそんな状況となると選択すべき台は設定よりも引きの要素が強めの台。

これが1番であると思うしここまでは間違っていなかったと思う。

 

選択したのは5.9号機のブラックラグーン3。

 

個人的にはディスクアップを除く5.9号機ART機の中で1番の出来だと思う。

天井無し、ARTに設定差無しという極悪仕様の5.9号機ルールの中でバランス的には1番打てた台に思える。

もっとも5.5号機のブラックラグーン2の完成度には遠く及ばないのだけれどもまぁこの辺は割愛。

今日は台の感想というより立ち回り。

 

で、このブラクラ3。

座った時点でビッグも引けててギリギリのプラス差枚。

で、下パネルが。

 

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3、5否定。

ついでに言うなら1では出にくい。

6はないにしても4ならあるかも?

という事で打つ決め手に。

 

ここから展開も地獄とまでは行かず早くはないもののそれなりにボーナスが引けて、バレットバトルもコンスタントに来る。

 

更にはスイカ重複赤が2回と弱チャ目重複赤も来てますますイイ感じに。

 

だがここで、

 

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2、4否定w。

 

この時点で1or6。

そもそも特殊な下パネルは1だと出現率が1/256かつ弱小役重複ビッグもそう簡単には引けない確率。

データだけで判断するならぶっちぎりの6。

引き勝負に持ち込もうとしたのにまさかの高設定の可能性が高まる展開。

 

と言うのが負けに至る1番危険な状況だと言う囁きにちゃんと耳を傾けなければならなかった。

 

まず状況。

GWという環境下で何故バラエティのブラクラ3に6が入る?

1or6ならそれはもう1だよ。

判別ツールにぶち込んで99%6だと出ても現実的に6が入ってないならそれは100%1で間違いない。

無いものはツモれないのだから。

頭で分かっていながら確率という不確定なロジックを追おうとする典型的負けパターン。

 

次に立ち回り。

そもそもGWに高設定を狙う立ち回りが危ういと判断して引き勝負に持ち込もうとしてるのに何故設定狙いに切り替える?

行動に一貫性が無いのも負けへの布石。

立ち回りとして傾くなら傾き通せば良いけど、死に体からの復活は概ね傷口を広げる。

これも典型的。

 

最後に展開。

そもそも台が高設定だったかそうでなかったかなどは自己満の世界でしか無い。

求められているのは基本的に結果。

長期的に結果を求める場合に設定や期待値を追求していくのは間違いでは無いけど、結果に繋がらない立ち回りなど幾ら論理的でも価値が無い。

大敗を喫する事になったこの台にここまで投資するのは愚の骨頂であった。

 

結果的にこの負けから流れを完全に失っての4連敗。

サザンアイズのCで負けたのも入れると5連敗と散々な結果に。

 

今はただ我慢をして流れを引っ張る事に努めるターンだけどGWがこれを難しものにする。

立ち回りにくさは思考を惑わせる。

ここは結構正念場。

 

気付けば平成もあと数分で終わる。

別に人が定めた区切りを機に何の変動もないけれど気持ちだけは切り替えるのに良いきっかけにはなる。

 

明日から5月で令和元年。

まだ折り返してもいないGWを凌げるかどうかは芯の太い立ち回りができるかどうか。

 

カープと共にワタクシも頑張るわい。