有利区間移行時が特にアツく、通常時の大当たり後に有利区間がリセットされる。
このシステムのメリットは6号機の枷である一撃2400枚縛りを突破出来る事。
デメリットは初当たりから意図的な連チャンに結び付けることが出来ない事。
厳密に言うと2400枚縛りを突破出来る訳ではなく2400枚以下の塊を連続で呼ぶ事が出来る可能性があるだけだけれども。
このシステムを最初に採用したのが恐らく島漢である。
そして美ら沖もまたこのシステムを採用、昇華させている。
島漢がイマイチウケなかった理由の一つは、この有利区間移行時のアツいゾーンが割と重かった事。
当てれば280枚のビッグが高ループする仕様ながらも、この区間の当たりが約1/3と謳われ、解析も定かでなく実際の体感では1/3にも満たないイメージ。
美ら沖はビッグでも200枚あるかないかに加えレギュラーまで搭載している代わりに、この区間の当たりは1でも50%オーバー。
島漢の3セットに対して連チャンリミットも7セットとゾーンのアツさを際立たせている。
その分、通常時は島漢より遥かにハマりやすい仕様かつ天井も深いけど。
さて回りくどく自分で読み返してもダラダラした文書になってきたので要点だけ話すと、
有利区間移行時がアツいと言うことは、必ず有利区間がリセットされる設定変更時がアツいと言うことで、
この美ら沖、巷では既に話題になっておりますがリセ台はめちゃくちゃ美味いのです。
ただし、この甘さと数ゲーム回すだけでリセの痕跡も消せることで対策してるホールも多い為、この台で上手く立ち回るには知識を身につけてリセと置きを見抜きながら天井との両天秤で闘うのが得策かと思われます。
その辺は各種解析サイトにも載ってると思うで興味のある方は是非。
まぁ設置が3000台しかないけどなw。
と、そんな美ら沖ウマいよみたいな事は色んなところに書いてあるから書きたいわけでなく、ワタクシが述べたいのは肝心の面白いのかどうかよ？
結論面白いです。
ゲーム性に関しては裏物チックな沖スロという事で、その説明だけで面白さは伝わるでしょうw。
あ、回るからそこは裏物感無いかw。
沖ドキなんかと違って光るゲーム数がほぼ決まってる分ゾロ目叩く時はドキドキ。
更には特定ゲームで光るとストック残り◯個以上なんてのもあるし。
simple is the bestを体感出来る台です。
そしてゲーム性以外の部分w。
まず華よ。
液晶なんかよ！とツッコミたくなりますw。
そして結構ブスだと個人的には思いますw。
ビッグ中の曲は素晴らしいです。
ただ音よ。
まず告知。
華なのにキュインてw。
スペシャル違和感だわ。
そしてチェリーの入賞音。
確定役並みに尖ってますw。
この辺個人的にはマイナスかな。
そして七匠。
メーカーは七匠。
ワタクシの好きなロードオブヴァーミリオンの七匠です。
七匠の筐体は…
エラー音、清算音などが爆音ですw。
くれぐれも注意をw。
以上、美ら沖についてです。
面白いので見かけた時には是非。
2枚目は華が消えるという液晶ならではの演出w。
