うえこのダラダラスロット

基本的にスロットについてダラダラと独断で語ろうと思う。異論は認めるw。

振り返る歴史7 #格闘美神ウーロン

2009年のラインナップは世間を騒がせた台は多々あるけど個人的にはどうでしょうか。

 

バイオハザードキン肉マンエヴァ約束、ハードボイルド、桃鉄、北斗将、キャッツアイ、忍魂、カイジ2

 

世間的にはこの辺が王道かと思われますが。

ネタ台だとアルティメットブレイク拳とかダイナマイトマンなんていう曲者もありましたが個人的に打ち込んだ台と言えば、

 

ありました。

格闘美神ウーロン。

 

まぁバイオとかキン肉マンもかなり打ったし、リールとボタンが4つあると言うことでかなり癖もあるのですが世間的にもヒットしてたので割愛しましょう。

素晴らしかったのは間違いないです。

 

なお、ハードボイルドも忍魂もキャッツアイもほぼ打っておりません。

残るAタイプ達は割と打ちましたがウーロンには勝てないと言うことで。

 

ん?年代ごとのヒット機種を語るコーナーだったでしょうか?

まぁ良いw。

 

さて相変わらず話がダラダラとしましたが、先に述べた台よりもウーロンが素晴らしかったかと言われたら甲乙はつけ難いのですが、このウーロンには1つ最大の売りがありました。

 

それが目押しで機械割100%オーバーという触れ込みです。

 

まぁ今でこそディスクアップが103%などと申しておりますが、この当時には殆どなかったかと思いますし、あってもほぼ100%ジャストだったかと思います。

 

ウーロンは一応101%ありました。

 

さてこの台は目押しでノーマルビッグでも必ず363枚取れるのが売りでして、やり方は目押しで中リールをビタ押しすることで2択チェリーを全て奪取できるというものでした。

 

ただこの台の本当の機械割に携わっているのは通常時の小役でして、スイカ14枚、チェリー15枚を取りコボさない事が大事で、こいつらさえちゃんと取っていればほぼ機械割100%程度の甘さはあったかと思われます。

 

実際問題この台で負けた感覚は無く、わざわざ片道1時間弱掛けて設定も期待出来る店舗に毎日のように通っておりました。

当たりなら勝ち、ハズレてもほぼ負けないという事で。

 

この台が負けにくい理由はもう一つあって、昨今の機械割100%オーバー台の大半はRT並びにART搭載機が多く、そこの出来如何によって結構荒れる台が多い中、ウーロンは純粋にボーナスのみ(厳密には天井RTは搭載)なのでムラが少ないのも売りでした。

 

ただ機械割が甘い台というのは総じて設定が入りにくいと言う難点がある為、逆に狙うのはイマイチオススメ出来ないというのも現実。

 

ただこのウーロン、通常時がクッソおもろかった。

もはや機械割とかどうでも良いほどに。

 

まごエヴァもそうですが、この頃のAタイプは狙い所が結構多かったのも面白かった要因で、打ち手が演出によって押しどころを決めれるってのはスロットを楽しむ上で重要な要素かと思えます。

 

そしてこのウーロンが面白かった理由は、演出の強弱のバランスが完璧でした。

強い演出が本当に強いってのは大事で、強カットインはハズしたら泣けるレベルだし弱カットインでも十分強い。

枠フラッシュも強かったり兎に角レバーでドキドキが貰えて、強い演出来たら後はじゃあ何処押す?となり当てた後はBRのデッドオアアライブがあってのビッグ中ビタ目押し。

 

余すところなく楽しめる台でした。

残念ながら連続演出は出目でほぼ殺される仕様なのと名前は覚えてないけどブラジリアンゴツイ奴が特に強過ぎるってのがありましたが総合的にはかなり面白くて勝てるAタイプでした。

 

この頃はAタイプにも本当に魅力があったかと思います。

今後枚数が削られてる6号機でこういった面白い台が出るだろうか?

 

意気揚々と書いた割りに内容が薄かったけど、格闘美神ウーロン。

演出のバランスが良ければAタイプも毎日打てるという台でしたね。

まごエヴァは出目だけどウーロンは演出。

そんな感じでしたね。

 

諸事情により稼働が抑えられ気味で実践記は少し遠ざかっておりますが、まぁ読んでくれたまえw。

いつもありがとうございます。