うえこのダラダラスロット

基本的にスロットについてダラダラと独断で語ろうと思う。異論は認めるw。

好きなものの話② #麻雀

 

ワタクシめの好きなもの第2段は『麻雀』です。

もうスロットは関係ないw。

ただスロットする人って麻雀する人多いよね。

まぁ同じ勝負事ってところからだろうけど。

 

麻雀って何が凄いって、よく言う「人生の縮図」ってのが丸っと当てはまると思うから凄いと思う。

手作りであったり押し引きであったりに性格やその人の個性が反映されて、極論麻雀の打ち筋見ればその人がどんな人か分かると言っても過言でないぐらいに。

 

そう言った心理的な駆け引きを含んでるところもそうだけど、ゲームとしても4面子1雀頭で構成される牌形が秀逸。

特にこの雀頭がある事で待ちの形が実に多彩。

染め手なんてした時にはこれは何待ちだろ?ってなるぐらい複雑な形もあるし。

麻雀知らない人にはなんと無く比較対象にされそうな「ドンジャラ」では雀頭が無いので待ちの形が単純だけど麻雀はこれと比べるなら遥かに次元が高い。

更に順子と刻子字牌の組み合わせも相まって役も多彩。

中には七対子国士無双など変則的な形もあって14枚の牌が本当に無限の広がりを内包してるし。

 

んでこの麻雀の牌形として最も美しく完璧なのが九蓮宝燈(個人の感想ですw)。

 

一一一ニ三四伍六七八九九九

 

特にこの形で持ったら一から九まで全部当たりって誰が考えたんよ?

美しく完璧すぎる。

だからこの牌姿には天衣無縫(天女の衣には縫い目が無い)なんて呼び方もある。

どうでもイイけど零と十でも上がれるんだぜ?

無いけどw。

 

なんてまぁ麻雀やる人なら誰もが思うような事を書いただけだけど、この麻雀は将棋なんかと違うのが実力も大事だけど『運』の要素が強く入ってくるから下手でもプロに勝てる事だってある。

これもまた面白いところ。

とは言え長くやれば確実に力の差は出るんだけど、だから長くやって平気で徹夜まで出来てしまうのが麻雀w。

何故か一徹ぐらいじゃ案外と眠くならないのも不思議。

個人によるだろうけどw。

 

麻雀の歴史ってどのぐらいなのか知らないけど、今をもってもこれから未来永劫も卓上ゲームとしては常に超一線級を走り続けるのでは無いかと思います(個人の感想ですw)。

 

麻雀唯一の弱点があるとするならば4人という案外集めるのが難しい人数を要するところ。

まぁサンマなんてのもあるけど個人的にはやはり四で打ちたい。

 

上がりの美学に受けの美学、そして捨て牌の美学など拘るポイントも多様。

そんな無限の輝きを持つ『麻雀』を好きなもの第2段と致します。

以上。