2023年も終わりますね。
本年度最後の日記にこの話題を持ってきます。
さてYouTuber各位の方々が概ねク◯台に指定した本年のスマスロ5機種。
エヴァ、リンかけ、まどマギ、ヴェンデッタ、BASARA。
個人的には他にベルセルク無双とかも中々にヤバいかと思いますが設置台数だとかネームバリュー的にまぁこの5機種が取り沙汰されるのは納得。
ただこの5機種が頭ごなしにダメだとされるのは何処基準なんだろうか?
まぁワタクシがご贔屓にしているあの台はさておき本当の本当に救いようの無い台は1台だと思います。
まぁ視点は人それぞれではあるだろうけど。
それでは各機種のワタクシなりの見解を。
戦国BASARA。
A+ARTだった初代BASARAが大好きで、当時鬼武者やら忍魂が王道だったけど個人的にはBASARAが1番だったかも?
何度も話した事あるけどバサラッシュという最も手を出しやすいネーミングを選ばずにバサラフィーバーというラッシュ名にした点も高評価。
ベットした時に抜けるような音と共に城門から出てくるロゴがカッコよかった。
と、そんな初代の話はさておき、その後の作品も衰退していったものの打てなくは無かったBASARA。
それがスマスロになりてどうなったかというと、、、もう一口でこれはダメだろって感じ。
デキレのようなCZと訳分かんない図柄を頻繁に目押しさせられるAT。
しかも狙わないと前に進まないとか。
こいつはぐぅのねも出ないク◯台でした。
ただ1点。
リセも含めてなんやかんや甘いという事実。
スロット本来のあるべき姿、遊技に対しての面白さという点は皆無でありながら勝ちやすいというのは1つの魅力ではある。
この点でまだ許せた1台。
バイオハザードヴェンデッタ。
バイオと言えば最近の子達からするとレジデントイービルやRE:2なんだろうけど個人的にはヤマサの初代かエンタのバイオ5推し。
この2機種は会社もゲーム性も全く違うけど共に神台だった。
ヴェンデッタが酷評される1つの理由としては、シリーズ通してバイオという機種が軒並み優秀台だった点でハードルが高かったのが1番の不遇ではないかと。
実はこの台自体はそれ程中身は悪くないと思う。
ただ市場供給バランスの悪さとリール遊びが過ぎたことが敗因かと。
バイオじゃなくてもう少し台数が少なめだったら今でも稼働あったんじゃないかなぁとは思う。
全然悪い台って程では無いかと。
魔法少女まどか☆マギカフォルテ。
これに関してはワタクシは良台だと思ってるので特に非難する点は無し。
まずそもそも論でまど2を評価してるかだと思う。
個人的にはまど2も神台。
この台の酷評ポイントは初代推しの人からしたらなんじゃこりゃ?ってなる点と音と揺れと光が頭おかしいレベルな点。
ここがクリア出来るならホント普通にイイ台だと思う。
何故こんなに人気が無いのかはヴェンデッタ同様期待値が高過ぎた点ではなかろうかと。
マジで食えるのが1番の魅力。
リングにかけろ。
これも初代の思い出補正が多分にかかった台。
ただ個人的には初代ってそんなに名機だったかな?って感じ。
当時は5号機初期で機械割やらゲーム性がかなり狭められた時代で、その中で革命的に出てきたのがスパイダーマンでありリンかけであり。時代背景もあって名機と認定された部分もあるのではとは思う。
もちろん面白かったしかなり打ったから否定する気は無いんだけど。
ただ個人的にはARTになった黄金の日本ジュニア編も面白かったと思うし、それにも増して好きだったのがギリシア12神編。
ギリシアは基本マジで地獄台なんだけどデカいの乗せた時の永遠に終わらない感じはまさにブーメランループでした。
んで話を戻してこのスマリンかけだけど、結局この台はどのリンかけに寄せたかったのかもよー分からんのよね。
結局機械割の部分だけが注目されてゲームの作りとしては詰め込みというか掴みどころがないというか。
面白くなくは無いんだけど面白くも無いと言った感じ。
通常時が辛いのと下が稼働しない事で結局上なんて使われる訳ないから全ての翼をもがれた感じかなぁ。
これも悪くてかなわない訳ではないんだけどみんなが思い描く期待に対して現実の稼働具合が違いすぎたのが敗因って感じかなぁ。
という事で、個人的にはここまで挙げた4機種に関しては台そのものがダメというより、主に期待値の高さや過去作との比較により正当な評価を受けれず早々にク◯台認定されてしまったのではないかと思います。
安定した環境で先入観やら思い出補正なんかも無くして、この台はこういう台なんだって思って打てば良台ではないにしても割と普通な台だとは思います。
ただ、、、
エヴァンゲリオン、お前だけはダメだ。
残念ながらこれだけは擁護のしようがないかなぁ。
褒められる点が何一つ無いってのは逆に凄いw。
この台1番の罪はエヴァで出した事だし、何故この出来でエヴァというビッグコンテンツを持ち出して来たのかが謎。
BO◯WY以下の出来だよマジで。
結局この台もイイ思いはさせて貰ったんだけどそれでも何の高揚感とかもなく、出たのにまた打とうという気に1%もさせない点はある意味凄い。
あ、1個だけイイ点を思いついた。
依存症で悩んでる人に率先して打たせてみてはいかがだろうか?
自分は何にお金を入れているのだろうという現実に呼び戻されてすんなりとヤメられるかも?
リハビリ向け遊技台。
とまぁ酷評したものの、これを一生懸命作った人がいるんだよね世の中には。
多分面白いと思って打ってる人もいくらかはいるはずだし。
一生懸命な人がいる以上はとやかく否定するのは良く無いとは思うけど、それでも高額なものだし半強制的に買わなければならない環境でもあるならせめて製作者としてのプライドを持って、お金を貰ってこれを販売してるんだという想いは強く持っていただきたい。
ワタクシもその気持ちに応えるべく一生懸命楽しめる点を探そうとは思う。
2024年はいったいどれだけのク◯台が世に送り出されるのか?
個人的には台がク◯なのか文句ばかり言う打ち手がク◯なのかは結構紙一重だと思ってるけど、お互いが尊重し合える遊技機やプレイヤーであればパチンコパチスロという文化はまだまだ発展出来るよねと思います。
と、講釈を垂れて本年最後の日記にしようと思います。
長々と読んでくれてありがとう。
また来年もよろしくお願いします。
それではまたの機会に。
良いお年を。